◆除染の限界に関する報道◆

 2012年6月になってようやく「除染の限界」が認識されたようですが、これについては2011年10月25日には既に国会でも指摘されていました。その時の質問答弁(下記参照)の様子からも、環境省がいかに無計画に精神論のみで除染を強行したかが分かります。

 また、2012年6月19日の復興特別委員会での柿沢議員の再度の追及に対し平野復興相は、「線量の高い所の線量低減率が高く、線量の低い所の低減率に限界があるが、確かに効果はある。除染は人海戦術で丁寧にやっている。」と答弁しました。

◆(国会傍聴報告)「除染の限界」について 衆・科技特 質問答弁◆

2011/10/25衆議院議員科学技術イノベーション委員会
平成23年10月25日衆議院議員 科学技術イノベーション推進特別委員会、柿沢未途代議士(質問) 細野環境大臣(答弁)のまとめです。除染の基準にする計測ポイントの少なさ(庭1点・玄関先1点)、除染後の効果測定なし、原状復帰の計画なし。この質疑からも、いかに政府が無策で見切り発車で福島の除染を行っているかがわかります。
衆議院議員 科学技術イノベーション推進特別委員会(改訂).pdf
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◆(調査報告)福島県渡利地域における除染の限界◆

放射能汚染レベル調査結果報告書~渡利地域における除染の限界~
5月より私たちの活動に多大なるご支援ご助力をいただいている神戸大学山内教授の福島市渡利地区の調査結果報告書です。除染したとされる地域でも下がらない空間線量。こどもたちにとって本当に必要なのは「除染活動」なのか「避難の支援」なのか考えさせられます。
渡利地域における除染の限界_神戸大山内.pdf
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◆ 除染に関するその他の記事 ◆

 渡利の子どもたちを放射能から守ろう!   終了しました

福島市渡利・小倉寺向けの住民説明会で、国・市は同地区の特定避難勧奨地点の指定見送りを言い渡しました。渡利の問題は、渡利だけの問題ではありません。日本全体の問題です。

 

■政府との交渉(東京)

日 時: 2011年10月28日(金)12:30~16:30(事前集会含む)
会 場 :参議院議員会館講堂  >地図

    (東京都千代田区永田町1-7-1)
内 容 :署名の提出、事前に提出した質問に基づき質疑および交渉
主 催 :渡利の子どもたちを守る会(Save Watari Kids)、

    子どもたちを守る福島ネットワーク、
    福島老朽原発を考える会(フクロウの会)

    国際環境NGO FoE Japan
    問合せ FoE Japan 満田(みつた) 090-6142-1807

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