11月より空間放射線量の再調査が区内で行われます

 先日のブログでホットスポットからこどもたちを守るため行政に声を発しましょうという記事を書きましたが、ついに11月より、江東区内でも詳細な放射線量調査がスタートする模様です。区内保育園、幼稚園、小中学校で雨どいや側溝等、放射線量が高く出る部分に関しての計測がはじまります。区民の声を聞き、対応してくださる区の職員の方々には感謝申し上げます。

 

 ですが、当会では、今をさかのぼること4か月前の6月の時点で、「緊急提言書」として、区が今年6月後半から7月にかけての1ヶ月間、区内516箇所の計測を開始するのに先駆けて、ホットスポットを探す計測の提案をしておりました(リンク先ページの「学校校庭、幼稚園・保育園園庭、公園、グラウンド等における放射線量計測方法に関する緊急提言書」)。この提言書で私たちは、それまでの私たちの計測での経験を元に、雨どいの下、排水溝周りなどの計測の必要性を訴えておりました。現在関東のあちこちで見つかっているホットスポットを計測する必要性をいち早く指摘し、区側に要請していたのです。

 にも関わらず、区の6~7月の計測では、グラウンドの真ん中等線量が低く出る箇所での計測にとどまり、それに基づいた安全宣言をされたことを、今あらためてとても遺憾に思います。

 

 前回の1ヶ月に渡る計測にかかわる費用もすべて区民の負担になります。11月から行われる計測では二度と「やり直し」をすることがないよう、詳細な調査を求めます

 

 また、食品、給食問題も同様です。現在区では食品の放射線量測定調査を開始しましたが、その検出下限値20Bq/Kgに対しても、果たしてそれで本当にこどもたちにとって安心な検査となるのかを再考する必要があります。空間の放射線量調査同様、「安全宣言のための検査」となり、その後「やり直し」をすることがないよう、こちらも見直しを要望していきたいと思います。

 

 

 

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