”江東区、ちょっといい話”

 少し前から、我が家の目の前の公園が大規模工事中。

何となく気になりつつ過ごしていましたが、

先日、とうとう汚染コンクリートの問題が発覚!

 

「まさか……使われてないよね? 汚染コンクリート!?」

 

ということで、夕方5時ぎりぎりに、区役所に電話を入れました。


内容としては、汚染が疑われるコンクリート等が、

この公園の工事に使われている可能性があるのか、ないのか?

 

担当窓口Aさんは、

「いますぐにはわからないので、折り返し電話します」

とのこと。

 

「もう5時だし、多分、明日になるんだろうなあ」

と半ばあきらめ気味でいたところ、10分足らずで、速攻の折り返し。


「コンクリートに関しては、都内で使われていたものの再利用なので、

ご心配されているような汚染はないと思います。

これから入れる土に関しても、

『汚染などの可能性がないものを』と指示を出しておりますが、

もう一度、現場責任者に念を押しておきますね」

とのこと。


 早い! 仕事が早いです、Aさん!


 ……「とりあえずはまあ、ひと安心」ということで、家事を続けていると、

家のチャイムが。


「江東区役所のAです」


玄関口には3人の男性。

「お、怒られるのか?」と一瞬ひるんだ気の小さい私ですが、Aさんは実にさわやかな笑顔。


小さなお子さんがいてご心配でしょう。

いま、現場のものと一緒に公園の空間放射線量を計ってきました」。


何という仕事っぷり! もう、夜ですよ。


聞けば、現在の公園の空間放射線量は0.050.06


このまえ、区で測った公園の放射線量より下がっています。

土を大きく掘り返したりしたことが、

結果的に除染のようなことになったのではないかと言う話になりました。


「工事が終わったら、また放射線量を測ると思いますのでご安心を」

と帰っていくAさん一行。


 そうなんですよねえ。私たちは別に、

“どこのコンクリか”なんてことが重要なんじゃないんですよ。

汚染されているものは困る、とだけ言っているんです。

汚染されてりゃ、どこの産地だってお断りですよ。


 こちらが要望する前に、さっと放射線量を測定する。

区民が何を求めているかを的確に考えて行動に移してくれる。

江東区役所職員、Aさんあっぱれ! と思った冬の夜でした。

 

 

 

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